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It’s perfect gentle ! = Chad Smith (Red Hot Chili Peppers)

2000.1.10.
生きててよかった!逢いたかった!マジで嬉し泣き・・・

今日、2000.1.10.”Chad”が都内某所で、緊急drum seminarを行いました。
行くのは当然!が、し・し・しかし!!!!!!!
我が愛するPEARL DRUMSの計らいで、撮影も!出来るようになっちゃいました!
武道館公演を3日間!中日でOFFのChadは、丸一日、日本のdrummerのために時間を作ってくれたのです!(男泣)
この日は、僕am7:00に起きちゃって・・・WOOD STOCKのV、MOSCOWの裏V、STOCKHOLMのV、CALIFORNICATIONの復習・・・
まず、R.H.C.P が泊まってる都内某所のhotelでam2:30に待ち合わせです。ちなみに、あまりの興奮に、am2:00に着いてしまいました(笑)
lobbyには、ハデハデ姉ちゃんが勢揃い!(笑)さすがは、レッチリっす!
まず、ここでハプニング!PEARLのSTUFFにChadからTELが入り・・・”ごめん!stickを武道館に忘れて来た・・・”(大爆笑)
慌てて、STUFFがChad modelを探しに楽器屋めぐりです!
am2:45にsecurityでもガッチリ従えて現れると思いきや・・・口笛を吹いて、フラ〜っとたった一人で参上!
それも、袖を切ったタンクトップばりのtシャツで・・・寒くないのか?(苦笑)
“Good afternoon !” Chadの第一声です。
ちなみに、僕は、握手を求め、”hellllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllo” その前に、小声で”わっ デカ!”(笑)
噂には聞いてましたが、190cm overっす・・・どこに入るんでも、頭上注意でした。
ハデハデ姉ちゃんが騒ぐ前に、ハイヤーへ・・・そして、車の中で、まずは自己紹介しました。
さっそく、自分のmodelのstickを 差し出し、”It’s my signature model” Chadは”cool” と呟きながら、ハイヤーの運ちゃんの頭置き(シート)を
叩き出しました!(大爆笑)運ちゃんもさすが!proのdriver ! no reactionでした・・・(もひとつおもろい!)
Chadは、かなりご機嫌です!雨も上がって、終始、鼻歌のon parade (笑)
一路、撮影STUDIOへ、途中、僕も、L.Aに2週間ほど行ってた!とか、WOOD STOCKは何事だったの?とか、どこに住んでるの?(ごっつミーハー)
とか、ココの日本食美味いよ!(L.A)とか、今日は、”MAGIC JOHNSON”と”FIRE”が見たい!とか、少々、質問責め&お願いしちゃいました!(爆)
嫌な顔一つせずに、笑顔で答えてくれた!(喜)思った通りのnice “fuckin'” guyです!
途中、n.i.nも来てるんだよね?!GUITARの奴がダチなんだ!と、友達思いな一面もあり、WOOD STOCKのRAGE AGAINST THE MACHINEは
最高だった・・・とか、この後、FOO FIGHTERS とTOURをするんだ!とか、もう、 ROCK一色の会話でした!
そんでもって、CRAZEは、ROCK’N’ROLLか?っていう質問もありました。”that’s right !”
そうこう言ってるうちにstudioへ着き、さっそく打ち合わせ&秘密兵器のtestです<ニヤリ>これは、こうご期待!
撮影時間約30分!これがまた、スゴ!Chadは、常時、奇声を発してました!(大爆笑)
それはそれは、日本人にはマネの出来ないJOKE ! そして、POSE ! (泣笑)
超ベテランのPEARL DRUMS STUFFも、こんな奴、はじめてだ!と、大興奮ッス!
last5分は、念願叶って、2shot撮影!!!
頭をかじられたり・・・首を絞められたり・・・背中合わせで持ち上げられたり・・・
オモチャになれて幸せでした!(爆笑)
無事!?撮影も終わり、いよいよ本題のseminar会場へ GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!
まずは、SOUND CHECK!? と言うか、、、結果的には、CHECKと言うより、マジ叩きの本気MODEでしたが・・・
目の前で、聴いた事の無い音量で、ちょっと、正直言うと泣きそうになりました・・・
スゴすぎだ!これは、文字では、言葉では、言い表せません!
powerも段違い・・・いや、確実に、呼吸も違い・・・見てる所も違いました・・・
乗らずにはいられない、rhythm でした!
checkが終わり楽屋で、用意していた自分のCD,VIDEO,T-SHIRTSを渡すと、すごく喜んでくれて、さっそくT-SHIRTSを着替えてくれて・・・
今日はコレを着てseminarをやる!って・・・
えっ?っと思った時には、すでにT-SHIRTSをビヨンビヨンに伸ばしていました!(L SIZEもChadには小さめ・・・)
何と、心の広い人だ!今日逢ったばかりなのに・・・(嬉泣)
そして、本番までの間にCDとVIDEOの説明をして、STICKも交換して、E-MAIL ADDRESSを交換して、
CDを聴いたら、いつでもいいから、adviceを欲しい!と、オネダリ・・・快く了解してくれました!
もし、返事が遅かったら、催促するつもりです!(爆)
これもinternetのおかげです。TELなんて、失礼すぎて聞けないし、教えてくれないだろうし・・・(汗)
ちなみに、今度のLIVEで、DRUM SETの後ろで見せてほしい!と、頼んだら、OK! って、、、でも、本人、本気でとってないっすよ・・・
こっちは、大マジで真剣なのに・・・(苦笑)
そして、この間にドラマガの取材です。最後のmessageには、さすがの貫禄を感じました・・・
それは、ドラマガを楽しみにしてて下さい。
さて、取材も終わり、軽い進行の打ち合わせも終わり、いよいよ本番です。
会場に溢れるkidsは、緊急告知の緊急決定にも関わらず、約300人!
みんな、Chadを待っています。
Chadもtentionが上がりbeerをグイッと!
Ladies and Gentleman 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まさしく、レッチリのliveが始まるかのような歓声の中、Chadは楽屋を飛び出して行きました!
約1時間半のseminar・・・
-1のCDを流しつつ、それに合わせて数曲を演奏(ORIGINALとフィルはぜんぜん違いました!)
笑える質問から大マジな質問まで、すべて丁寧に答えたり、圧巻のDRUM SOLO !
あっと言う間に、時間は過ぎてしまいました。
最後には、秘かに僕が狙っていたスネアを2発とも客席に投げてしまい・・・(泣笑)
アッと思った瞬間に、シンバルまではずしてあげちゃったし、stickも一本残さず投げてしまい、おまけにペダルまで、渡してしまいました・・・(泣笑)
予定では、僕は、抽選でサイン色紙をPRESENNTするPRESENTER役でしたが、もうメッチャ苦茶で・・・
でもでも、、、ちゃんと、スネアはdrummerに使ってほしかったらしく、”君はdrummerかい?”と、手にしてた子に確認していました!
それを聞きつけ、”僕もdrummerだ!”と、Chadに向かってスネてボケると・・・”君にはdrum setをあげよう!”って・・・(大笑)
言ってみるもんです!そうです!あのseminarで使ったsetは、もう僕のもの!忘れないよ・・・>Chad ! drummerは耳がいいんだから!
無事に!?seminarも終わり、楽屋では、日本のproのmusicianと御挨拶会!
一人一人の手を取って、握手する Chadは、まさしく我々の目標でありheroです。
ここで、僕の感想!
まず、間違いなく、bandの中で暴れるChadのが素敵です。
なぜならば、Chad SmithはRed Hot Chili Peppersのdrummerだからです。
Chadもseminar中に言っていましたが、”僕は、テリーボジオやデニチェンみたく上手いdrummerでは無い!permanentのbandでGROOVEを楽しむ
drummerだ!だから、僕を見て、楽しんでdrumを叩いてほしい!”
素晴らしいです!相手あってのband!だからこそ、燃えるし、ノリが出て、 引っ張り合ってoriginalが生まれるのです。
だから、僕には、圧倒されつつも、R.H.C.Pで叩いてるChadはもっとすごいんだろうな・・・と、もっとすごい想像が出来ました。
ますます、Chadに惚れた一面でもありました。Chadは”生モノ”だ!と、確信しました。
そして、僕を見て可能性を感じてほしい!とも言ってました!”ワア〜スゲ〜〜〜”でなく、”よ〜しやったろうじゃないの!”と・・・
同じ人間であり、同じdrummerだ!って言ってました。
この英語の言い方が、とってもcoolでやさしかったのですが・・・興奮しすぎて忘れちゃいました・・・(ごめん!)
ただ、僕らの国には、”こんな人”居ないっすから・・・こんだけcrazyにloudにheavyに叩く人・・・
目標ですよ。こんだけ近くで見れて、話しまで出来たのだからね・・・これを伝えなければね!
Chadの教訓は、某情報誌で追々ゆっくり書くとします!けっこう、舞い上がってて言葉が出なかったりしてますし・・・(大汗)
そして、seminar会場を後にして・・・こっからもChad独占!!!(ごっつ有頂天)
”どうしても、青山のBlue Note(jazz club&restaurant)に行きたい!友達がplayしてるんだ!” とchad・・・
”僕的には、今日はどこへでも着いて行くつもりなので・・・何も問題ないッス!”と僕・・・
この日、Blue Noteでは、”Kip Hanrahan’s”Deep Rumbaと言うshowが行われてました。
よく分かりませんが、latin系?いちようチラシには、”NY/BRONXの喧騒に覚醒するCUBAのstreet sound”と書いてありました。
drummerが3人に、conga,saxphone,violin,bass,timbaless ・・・総勢11名のお祭りでした。
どうやら、Chadは、そのdrummerさんがとても気に入ってるようで、終始ご機嫌!そして、beerも進行・・・
ちなみに、アルコールがダメな僕も、さすがにbeer ! これが、メッチャ美味しく感じました!(不思議)
ちなみに、僕は知らなかったんですが、すんごく有名な人らしいんです・・・(汗)ついでに、Chadも尊敬している人らしい・・・(大汗)
Robby Ameen
El Negro Horacio Hernandez
Tommy Campbell
その陽気なdrummer(大先輩)も合流で、大変な事に・・・
この時、すでにam12:00になろうとしていましたが・・・
いちようstuffが、明日の武道館は大丈夫?と、恐る恐る聞くと・・・
”ohhhhhhhyeahhhhhhhhhhh ! no problem ! ” メッチャかっこいいッス!!!
して、Blue Noteを出て、”一回hotelに戻る!”と、Chad !
一回って何だろう?まだ行く気かな?<ニヤリ>
言われた通りhotelに戻り荷物を置いて、”次は、xxxxxxxxxxxに行ってくれ!”って・・・
ん?一体なんだろう?もしかしてやっぱROCK STARなんかな?(大爆笑)
と思ったら、さっきのBlue Noteの面々のhotelでした!
大変です、、、部屋飲みが始まりました・・・(cubaのテキーラタイプも登場)
この辺から、pearl stuffもfade outのスタンバイ・・・(大笑)
じゃあ、そろそろ・・・と、きっかけを掴み、部屋を出ようとすると・・・
皆さんも一緒に出てくるじゃありませんか・・・(爆笑)
結局、一階で別れたんですが、最後にChadに歌舞伎町だけは危ないから絶対に近づかないでね!と、stuffが言いました。
僕は思いました・・・”どっちがどう危ないんだろう?”
最後に、1.13.のYOKOHAMA PACIFICOでの再会を約束して、Chadと別れました。(泣)
寒い寒い夜中に、シャツ1枚で、新宿の街にChadは消えて行きました・・・今日、武道館なのに・・・(爆笑)
今日はありがとう!
アナタは、思った通りの、聴いた通りのdrummerでした。
生き方と出す音が、まったく同じdrummer !
世界一humanなdrummer!
心から尊敬しています。
本当にありがとう!

とまあ、簡単ですがこんな感じでした。
何分、ダイブ舞い上がってるので、もうちょっと落ち着かせますね・・・
マジ、夢みたいなんで・・・

最後に、PEARL DRUMS/SABIAN CYMBALSのSTUFFに感謝します。
この御恩は、音で返させていただきます。<ニヤリ>

ついでに、NO CAREだったUDOさんにも感謝・・・(笑)









And see ya soon.

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