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DrumSounds

2018.5.14.

俗に言うイイ音とはなんぞや?

答えは簡単!
自分がイイと思う音だよ。

Recordingなんて録音機材が発達しまくっちゃってどうにでもなってしまう昨今。
ちゃんと後に生演奏することを考えてどれだけ拘りを捨てないか?だよ。
相変わらず腹八分目という妥協とは戦うものの、
BESTを時間内でキメなければいけない。
boothで鳴る音、boothの向こうで収まる音、
ん〜〜〜人間のお耳ほど素晴らしいものはないんだ。
なぜ?こんなチョロい収まり方しちゃうんだ?って。
ほら!超素晴らしい景色を写真で見るのと、
自分がその場に立って360度見渡して〜
肌で感じるものと違うのと似てるかも。
錯覚や想像や色んな鮮度含みで・・・
ココまで!って線引きをしないと、
正直、1曲録るのにも一生掛かっちゃうかも?
ってくらい突っ込みところ満載だよ。
音もそうだけど対する精神力だってあるからね。
その時って集中し過ぎて気にならないことも気になることもあれば、
結局は孤独との闘いにもなったりするね。
不思議と一夜明けると何も気にならなかったりしたり、
ハードルを高く上げる自分に笑えたりするもんだ。

Stageはどうかな!?
もっと時間に限られるね。
客席でどんな音が鳴ってるか?
自分の分身に叩かせて1度でいいから聴いてみたいけど〜
それが一生叶わないこともDrummerのロマンの一つなんだ。
さっきも言った、想像と錯覚、それと経験で乗り切るのさ!
信頼出来るスタッフは大事だよ。
自分の分身になってくれる人、信頼だよね。
こいつに任せておけばBESTは鳴る!鳴ってる!
でもね、大事なこと、大事にしたいことは、
エゴじゃないんだよね。
Team Workってエゴじゃないんだよね。
だから、それ以上にもなり、それ以下もあって楽しい!
そんなこと言ってる時間も無いんだけど・・・w
やっぱり恋愛と一緒で、心の底から両想いじゃないと、
手に入れたい絶頂には達せないんだ。
ここまで話したことは、ドラムのお話しだけであって、
その先には、こんな想像と錯覚と愛の結晶で出来上がったSOUNDに、
メンバーが乗ってくるか?があってさ〜
僕の目線の先には、やっとその先にお客様がいらっしゃるからね。

宇宙って広いと思うね!

なので日々闘いだと思うんだけどね、
一つだけ言えることは、自分の感覚があまりにもズレが生じた時、
想定内から外れた時は、ちょっとだけ休憩が必要かも知れないよ。
簡単に言えば、無理は禁物ってところに居るかも!w
信念を曲げないためにもたまには離れて自分を見つめること大事。

今も音楽が大好きで、超最近の音楽も聴けば、大昔の音楽も聴く。
超最近の音楽を聴けば、
お〜〜〜ココまで削ぎ落とすか!って潔さを感じたり、
まだ・・・ココ拘ってるの?って思ったり、
大昔の音楽を聴けば、
先人は機器の発展前にこんな音出してやがった・・・
でも、根本、同じようなロマンあったのかな?とか、
ロマンがロマンでロマンを手にしてやがる!とか、
自分の耳も考え方も大人になっちゃってるから〜
どれだけ無心で聴けるか?勝負なんだけど、やっぱ少年に戻されること多い。
その時の匂いは消えないもんだよね。
今、僕らが出してる音、そうやって残っていくわけだ。
どれだけ続くのか分からない人類だけど〜
未来を考えれば、たかだかまだ音楽史の1ページに過ぎないかもしれない。

宇宙って広いと思うね!

俗に言うイイ音とはなんぞや?

答えは簡単!
自分がイイと思う音だよ。

まもなくTOURが始まるけど、
僕はまた始まるんだよ!
大好きな孤独との闘い、でも、アンコール当たりには味わってる微笑みと逢いたい!

see you guys soon!

GREATZ UPPER